事業内容

大型トラックのブレーキシステムは3年に 1回の交換を推奨している重要保安部品です。ディーラーで交換したブレーキシステムは開発メーカーの倉庫に収められた後、当社のような認定を受けた製造工場に割り振られ、分解整備が行われます。疲弊した部品を交換し、純正部品として再生したブレーキシステムは、再びトラックに使用されるというサイクルを繰り返します。当社では現在、このブレーキシステムのオーバーホールをメインの仕事とし、日本のトラック業界を縁の下から支えています。トラック関連の事業では、タンクローリーのカバーなど、架装部品の製作も行っております。
鉄道車両の部品製作は、JR西日本様からご相談を受け、手配した図面に基づいて行われます。製作された部品は車両基地で使われる治具、整備作業者の安全対策用の部材として使用されるものが大半です。当社からもアイデアを提案して設計・開発を行うなど、共同開発のような形で取り組んでいます。